test とrepairとride
toyoace 1980
2月はクルマの車検。
古いクルマで古いバイクを運んでいたらカッコいい…気がしてる。ただその自己満足のために乗っているトラック。
去年、長崎県まで現金と持てるだけの工具を持っていき、その場で買って自走で帰ったトヨエース。その時、車検は1年あったので、今回の車検が初めて自分で通すということになる。
マフラーからは明らかに排気漏れ。去年冬くらいからは、あるはずのないアイドリングストップが始まり…気が気でなかった車検。情けないことに結局だましだまし乗り、ギリギリまで何もしなかった。
遂に高回転で吹けなくなった車検2週間前、修理を始めた。
過程を書くと長くなりそうなので結果だけ。
車検1度目不合格。
青い空の下、地べたを這って修理していたのを見かねてか、優しさか近所の車屋さんがリフトを貸してくれて作業効率は一転
不良個所を直して2度目で合格。
車検を取って車検シールを張り替えた後、なんだか調子がまた良くなった気がする。
Kawasaki A1
去年からせっせと進めているカワサキA1レース車両製作。
今年の5月のOnAnySANDAには間に合わせようと考えているので、のんびり作業している暇はない。
今月はシリンダーヘッドの切削。削ることでピストン上の空間を狭くして2次圧縮を上げるという作業。治具を製作して旋盤にくわえてあとはアルミなのでサクサクと削るだけ。
削って測って小休止。
テーパー角度も指定された値に削る。削って測って小休止。
今月A1終わり…と言えるほど時間に余裕はないので、次の作業
漠然とA1でレーサーを作るというイメージを、車体を組むことで現実味を帯びさせよう。
新品のスポークとリム、ベアリング、磨いたハブ。
タイヤをはめて、バランス取って、永遠に回るタイヤを眺めて小休止。
いつも車体を組み立てていると思うこと。
希少な古い車両の話で、この世に現存する台数は○○台とかっていう話があるけれど、いったいどの瞬間から1台と認められるのだろう。
世界にカワサキA1が1000台現存するなら、この日タイヤが付いて転がる車体が出来た時には1001台と言えるんだろうか、やっぱりエンジンが乗ってエンジンが掛かった時に1001台になるんかな。
1人で作業してるとそんなどうでもいいことを考える。
エンジン始動。また世界に現存するオートバイを増やせたのかもと小休止。
1970 アイアンショベル
修理を頂きました。ハーレーダビッドソン。普段は国産車の60年代前後の車両を中心にしているけどタイミングよくスペース空いたのでお預かり修理。
ギアが4速でロックして全く入らないようです。
難しそう。実際にはいろいろあれど、文面ではシフターまでひとっ飛び。
スプリングの破損やら、ベアリングのガタやら、シャフトの摩耗、カラーの摩耗いろいろと重なりロックした様。
噂通り、国産車とは違い基本的に部品は手に入るハーレーダビッドソン。
組んでは試してばらして調整しての繰り返し。
カチャッ ギアが入る。
修理はピタゴラスッチみたい。
練習トライアル
2月最後はトライアルしに京都の亀岡へ。
ベータ1980年式ツインショックで参加。来ていた皆、素敵な車両でこのベータも部品作って仕上げていきたいと思う。一方でそれ以上に乗り手を仕上げる方が大変な気もしたり。
お昼ご飯食べながら喋ったり、暖を取るのに火を囲って喋ったり、休憩しながら喋ったり。
あれ、練習してたっけ。
今年初のオートバイ遊び、うまくいかないことばかり、ただそれが楽しい。
今月3月が終われば一気にバイクイベントが立て続き、気づけば今年が終わってしまう。
オートバイ、たくさん直してたくさん乗って、今年も成長。
そしてまたトヨエースの車検に備えよう。
2026年2月号