梅雨の鶉ノ輪店

6月梅雨ですね。

今月は何のイベントもなく追われることがないのでゆっくり進むはずです。

溜まっている仕事を1つずつこなしていきます。


小さい修理から時間のかかる修理が幅広くありますが、全て写真も撮ってられないのでいつも紹介は一部だけです。


難しい仕事の1つ DSKのCDI化

DSK(でんすけ)は日本の50年代の車両です。発電しないという修理でしたが、相談の結果12V化してCDI制御にするということになりました。


DSKいろいろと逸話のあるメーカーですが、調べるといろいろと出てくると思います。気になる方は是非お調べください。


ジェネレータ―を取り付けるベースの作成なのですが、純正のカバー内に最終収めるために極限まで奥に収めれるようにベースを作成します。現物合わせで作っていくので先に試作品を薄いアルミで作り、動くことを確認したうえでアルミの削り出しで作るという方法を取りました。

今までにない大きさのアルミ丸棒を発注しました。旋盤では簡単に咥えられず、試行錯誤しました。その後を撮っていませんでしたが無事完成しました。インスタグラムに上がっていたかも。

50年代の電装系や点火周りが現行のもので動かせるとなるとこの先旧車の未来は明るいですね。

BOBL 1964年までのカブで行われるレースです。ありがたいことに、それに出るために車両製作依頼があったり、エンジンのチューニング依頼があったりするので今月は再度計測と勉強を兼ねていろいろとエンジンを開けて考えてみています。

排気、掃気、吸気とそれぞれ計測して準備します。

そうなんです。2ストロークです。カブではなくスズキのセルペットです。

出られるんですBOBL。

カブに比べると出走台数は少ないですが、良く走るし、軽くて楽しいバイクなんですよ。

これからBOBL参戦をお考えの方にも是非おすすめです。

これは新しいエンジンに使用するピストンです。

ピストンにオイルだまりを追加しました。どこまで効果があるのかは目視できませんが、過酷な使用状況でも壊れないような方法を取り入れていきます。

古いバイクでレースすると部品が無いのは当たりまえ。お金を出せば部品は手に入るかもしれませんが、現存する部品の母数が増えることはありません。それならレースをしてる以上速くすることも大事ですが壊さない方法も同じくらい大事だと思います。

チャンバー製作の準備もしておきます。エビ管でアップにするので、まずはペーパークラフト。

レースばかりではなく、街乗りの純正っぽいアップマフラーの製作もゆくゆくしていきたいですね。

セルペットM12とかK10とかアップマフラーカッコいいですもんね。

ご要望があればお仕事依頼お待ちしてます。

いろんな仕事をしていたのですが、写真で振り返ればセルペットばかり残ってました。

なんたってうちはセルペット専門店として開店したつもりです。

このMDのエンジンも夜中にばらして組みなおしたエンジンです。調子良く快適です。

ゆっくりすぎるはずの6月も一瞬で書いている今はもう8月目前です。

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遂にA1サーキットデビュー